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2013年5月 のアーカイブ

2013年5月25日 土曜日

■ご依頼の経緯
ご依頼者:女性(65歳)
ご依頼者は長男35歳の母である。生真面目で親思いの優しい息子であった、この女性が現れるまでは・・・。大学を卒業後、一流企業に就職、この歳になるまで手塩に掛けて育ててきた息子の豹変振りに驚きは隠せない。あるサークルで知り合った女性とは1年ほどの交際で、息子から結婚したい女性が居ると紹介をされた。その女性(32歳)はバツ一、子供なし。過去を語りたがらない怪しい素振り、マイペースを崩さない自己中心的な言動、何もかもが気に入らない。あれほど、優しかった息子がその女性に操られているようで、今まで女性との出会いが少なかった息子は、洗脳を受けているのではないかとさえ思える。ご依頼者は息子と自らの将来を考えて、何としてもこの結婚を阻止したいと考えている。この女性の生い立ちや素顔を知り、もし、大きな問題点があれば、それを材料に息子を説得したいとの意向であった。

■調査結果
相手女性は過去に結婚歴があって、子供は居ないまでも、変人として扱われていた。当時、女性は健康食品などを扱う、ネズミ講もどきの仕事に従事し、占い師という肩書も持っていた。言葉巧みに客を誘い荒稼ぎをしていたとの噂も聞かれる。前夫は生真面目な会社員で、当初、実父との同居であったが、その父が亡くなった後、様子が急変した。女性の母が同居、自宅に多額の借金の抵当権が付けられ、1年後に夫は謎の失踪を遂げている。事情を知る近隣住人の間では、密かに噂に成っているものの、事件として扱われた形跡はない。女性は常時、実母と共に行動をしており、得体の知れない新興宗教にも関与している様子であったが、周囲は怖がって、それ以上は関わらなかったという。

■ご依頼者の後日談
調査結果を踏まえ説得に全力を尽くしたが、息子は耳を傾けることはなかった。2人は反対を押し切って入籍、その後、中古マンションを息子の資金で購入。ところが、何故か、所有者は相手女性の母と成った。案の定、相手女性の母が入り込み、3人暮らしとなってしまった。全てが相手女性のペースに嵌って成す術がないといい、外から見守るしかない状況という。ただ、心配であることに変わりがないが、何故か、心を取り乱すことも無く開き直れたと話された。

■探偵のつぶやき
親の意にそぐわない結婚を何とか阻止したいとの相談は多いが、ここまでのケースは稀である。親の欲目で、わが子にはもっと相応しい相手が居る筈と、妄信的な申し出も無い訳ではない。調査をしたからと言って、思惑通りに進むかと言えば、そうとばかりは言えない。人は暗闇でうごめく得体の知れない物に畏れおののく。とは言え、たとえ恐ろしい獣であっても、正体さへ掴んでいれば、「山より大きい猪は出ない」と、それなりに開き直れるものである。傍に居ながら何も出来なかったと、後悔だけはしたくない。あとは注視しながら信じて待つのみ、時間が解決をしてくれることも多い。

カテゴリー: ニュースコラム, 調査事例)結婚・個人信用 | コメントは受け付けていません。


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